インプラントと義歯を組み合わせたもので、顎に2~6本のインプラントを埋入し、アタッチメント(部品)と義歯を取り付けたもの。通常の入れ歯同様取り外しが可能で、入れ歯よりぐらつかない分、自分の歯と変わらず噛めるのが特徴。バネを使わないので、見た目に入れ歯だとわかりづらく、1本単位のインプラント治療より費用、体への負担が軽いのがメリット。ただし、残存歯がむし歯になる可能性が高いので、部分入れ歯にはあまり向かない。またインプラント治療ができない患者さまには難しい。
治療期間は約4〜6カ月、通院回数は6〜10回程度です。